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【宮原の塾】特別支援教育が得意な塾

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2022/12/30

皆さん、こんにちは。

 

障害には様々な種類があります。

例えば、ASD、DHDです。

他にも、発達性ディスレクシアがあります。

発達性ディスレクシアは、読みに困難のある障害を言います。

 

では、読み障害は何が関連しているのでしょうか。

2つのことが関連しています。

1つ目は文字と音の変換、2つ目は言語理解です。

この考え方をSVRと言います。

 

まず、ディスレクシアは、この文字と音の変換に困難があると考えられています。

故に、読み自体が困難になるので、内容理解も困難になるのです。

内容が理解出ない子供を見て、読むことにも問題を感じることは、皆さん経験があるかもしれません。

その原因の一つが、文字を音に変換する難しさを抱えているということなのです。

 

次に、特異的読み理解障害についてです。

これは、ディスレクシアのように音と文字の変換に問題はなく、文章内容理解に特に困難がある状態をいいます。

驚くべきは、その出現率で、学齢期の子8%に特異的読み理解障害があるという論文があります。

 

文章を理解するとはどういうことでしょうか。

1.文脈上の単語を記憶する。

2.単語を記憶に残しつつつなげる。

3.つなげることで意味を把握する。

4.知識と総合する。

こうした手順をたどり、私たちは文章を理解します。

 

文章理解力に関連を与えている事柄は何かという話題が時折上ります。

研究によると、ワーキングメモリとの関連はなく、語彙力に関連があるようです。

(語彙=特定の範囲(例えば、一つの文学作品や、一個人の発言記録など)において使われる単語の総体~Wikipediaより)

特異的読み理解障害の子は、言語性ワーキングメモリと関連する子もいるそうです。

 

支援のポイントは、語彙力、ワーキングメモリ、文法知識、読解方略、知識の活用などのいろいろな要因があるので、

支援者は目の前の子供に応じた支援をすることが大切になります。

 

当塾では、つまずきやすい子供のサポートを行い、

入試につながる学習を行います。

 

是非、メールフォームにてお問い合わせください。

 

オンライン授業・家庭教師ができます。

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